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【評議員会】第8回 熊本県地域医療支援機構評議員会議

第8回熊本県地域医療支援機構評議員会議事録

【開催日時】平成31年3月19日(火)16時~17時

【 場 所 】熊本大学医学部附属病院 管理棟第1会議室

【 出席者 】谷原理事長他理事7名、評議員9名(5名欠席)、計16名出席

【議題】
(1)平成30年度(2018年度)事業実績について(資料1
   【意見等】特になし
   【結 果】了承 
(2)平成31年度(2019年度)事業計画について(資料2
    【意見等】特になし
    【結果】了承

【報告事項】
(1) 熊本県医師修学資金貸与医師キャリア支援調整会議の結果について(資料3
(2) 医療法・医師法改正に伴う地域医療対策協議会のあり方等について(資料4
(3) 療法・医師法改正に基づく医師確保計画等について(資料5
(4) 熊本県ドクタープール制度の新たな構築について(資料6
(5) 熊本県地域医療連携ネットワーク構想について(資料7
(6) 平成31年度(2019年度)における寄附講座について(資料8
(7) 2020年度以降における熊本県医師修学資金「一般枠」の取扱いについて(資料9
(8) 女性医師支援の取組みについて(資料10
(9) 平成30年度(2018年度)及び31年度(2019年度)夏季地域医療特別実習について(資料11

【意見等】    
・医療政策課が作成した「厚生労働省が公表した熊本県の医師偏在指標」の芦北地域の小児科医偏在指標全国1位となっている。それは、「くまもと芦北療育医療センター」に7,8名の常勤医がいるためであるが、そこは全県に関係している医療機関であり、地域医療をしているわけではないので誤解を生じる。厚労省に対しても、県から地域の実態を伝えて欲しい。
 ⇒国の暫定値として示したもので、精査前のものである。ご意見を踏まえ地域の実情を反映し、7月に出すときは数値を変更する。
 (理事長)国では地域の実情を把握できないので、きめ細かく県から国に仲介して欲しい。
 この評議員会議は、来年度から地域医療対策協議会に一本化されるが、機構は引き続き今後活動していくので、よろしくお願いします。

【結果】了承

【その他】
地域医療・総合診療実践学寄附講座の天草教育拠点について(資料12
(松井理事)この4月から郡市医師会の協力を得て天草地域医療センターに第2の教育拠点を設置することになった。教員としての指導医2名、専攻医1名を配置し、天草圏域で地域医療教育・診療に当たるとともに総合診療専門医の育成に努めていく。
(理事長)教育拠点については、他の地域でも成果を上げているので、天草でも多大な成果を上げられるよう期待している。

*最後に県健康福祉部長から退任の挨拶。

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