2004年に佐賀医科大学を卒業し、母校での臨床研修を修了した2006年4月に熊本大学総合診療科へ入局しました。その後、熊本赤十字病院、牛深市民病院等の勤務を経て、途中、熊本大学大学院へ社会人大学院生として微生物学分野での基礎研究にも従事する機会を得ました。2014年4月、松井先生、谷口先生に寄附講座へお誘い頂き、2015年4月の地域医療実践教育玉名拠点(熊本大学病院の学外教育拠点)の設置に伴い、公立玉名中央病院に勤務しております。現在に至るまで医学生、研修医、専攻医の診療を通した教育を実践しつつ、これら医学教育への取り組みが地域医療に如何に貢献するのかを、科研費の研究事業を通して評価し、報告しております。
　｢地域に貢献する医師は、地域で育成する｣を意識し、熊本県の地域医療の問題解決を目標に掲げ、日々の診療・教育・研究を実践する毎日です。
　熊本県、熊本大学病院、地域中核病院、医師会が更に協力関係を強固なものに発展させ、地域住民の役に立つ医療を構築し、その協力者の一人として少しでもお役に立てるよう、努力する所存です。
　そんな刺激的で充実した毎日を、我々と一緒に過ごしませんか？
　現状維持は後退です。ゆっくりでいいので、一緒に確実に前進しましょう！