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平成27年6月16日 熊本県地域医療支援機構講演会を開催しました。

平成27年6月16日(火)、公立玉名中央病院において熊本県地域医療支援機構講演会「地域医療実践教育玉名拠点の役割」を開催しました。
 当機構では、年2回、講演会の開催を予定していますが、その内1回を熊本県内の地域で実施することとし、今般、玉名郡市医師会及び公立玉名中央病院の協力を得て、開催が実現したものです。
 当日は、講師として、金沢医科大学医学部医学教育学講師 高村昭輝先生と三重大学医学部附属病院総合診療科助教 北村 大先生をお招きし、それぞれ両先生が携わってこられた診療・教育活動の貴重な体験談を基に玉名拠点に求められる役割を懇切・丁寧に説明されました。
 午後7時30分からと遅い開始時間にもかかわらず、会場に詰めかけた参加者は、医師、看護師及び医療関係者およそ100人以上となり、終了予定時刻が過ぎるまで熱心な、質問・意見が寄せられました。

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  開会に当たり、機構を代表して挨拶をされる
松井 邦彦理事
 (熊本大学医学部附属病院 
地域医療システム学特任教授)

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『地域志向型医療と教育~みんなで参加する地域医療教育~』

高村 昭輝先生

地域医療とは何か、海外ではどのように教育されているのかを実例を挙げて語っていただきました。

『学外の教育拠点での学生及び総合診療医の育成』

北村 大先生

三重大学ですでに行われている地域医療とその教育の実態を説明していただきました。

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『地域医療実践教育玉名拠点の設置について』

田宮 貞宏 先生

何故玉名に設置するのか、その概要やメリット、今後について説明していただきました。

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最後に玉名郡市医師会長の平山 晴章先生から、玉名地域の医療発展のため、玉名実践教育拠点を支援していきたいとの意思表明がありました。

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