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平成30年10月9日 第7回評議員会議を開催しました。

7回熊本県地域医療支援機構評議員会議事録

 

【開催日時】平成30109日(火)15001610

【場  所】熊本大学医学部附属病院管理棟第1会議室

【出席者】谷原理事長他理事7名、評議員12名(2名欠席)、計20名出席

   *会議の前に新任理事、評議員の紹介

【議題】

1)「医療法及び医師法の一部を改正する法律」について(資料1 資料2

   *県医療政策課から、改正法律の内容の説明、並びに法改正に伴う県の医師確保に関する会

    議体の地域医療対策協議会への一本化に向けて、同協議会の構成員等を検討する旨を説

    明。

   【意見等】特になし

   【結 果】了承 

(谷原理事長)具体的な医師の育成、偏在の是正に関しては、新しく構成され直す地対協の意見を

       聞くことになる。国が法律で定めた方向であり、本協議会も含め新しい地域医療の

       体制の整備に向けて、県の方で粛々と進めていただくことになる。

 

2)医師修学資金貸与制度の動向について(資料3-1 資料3-2

  *谷口理事から、厚生労働省の資料に基づき、「地域枠入学者の従事要件からの離脱への対応

   方針に関する論点」について説明。

  *谷原理事長から、「医師修学資金貸与制度の安定的な運営の課題については、中央省庁で議

   論されているだけでなく、熊本県でも深刻な問題として捉えている。全国の医学部長会議、

   国立病院長会議でも深刻な問題として地方の大学から議題として挙げられ、積極的な議論が

   なされている。医療法、医師法改正、そして今回の厚労省の方から出された論点はかなり踏

   み込んで対策を考えている。地域医療支援機構として理事会、評議員会の先生方におかれて

   も、この国の動き等を御承知置きいただきたい。」旨の発言あり。

 

  *松井理事から医師修学資金貸与学生の動向について説明

 

  【意見等】

・医療法に基づく派遣調整の対象となる医師は、地域枠に加えて、地域枠以外で修学資金を受けて

 いる医師も対象となるのか?

   ⇒本県においては、地域枠、一般枠、県外枠全ての医師が対象となる。

 

・熊大は県外にも関連病院を持っているが、派遣調整の対象になるのか?

   ⇒熊本県の行政の及ぶ範囲ということで、熊本県内の施設ということに

    なる。

 

・他大学、他県の地域枠の学生が臨床研修をしたいと申し出があった場合、その県に報告・相談す

 るのか、それとも熊本県か?

   ⇒他県の地域枠の学生である場合は、その県に確認して欲しい。

 

・結婚を期に男性医師が地元に帰る時に、女性医師が地域枠のため、一緒に帰れない場合どうする

 のか?

   ⇒他県の人と結婚することのみの理由で、離脱を認めるのは問題である。例外的な事案につ

    いては、個々に県と話し合いの中で決めていただくことになる。

  

 ・地域枠が採用されるときにあった議論だと思うが、それがいよいよ現実のものになってきた。

  極端にいったら訴訟になる話になりかねないが、覚悟はできているか。また、学生、医師への

  動機づけはどうか?

   ⇒県も大学病院もかなり覚悟をもってやらないと制度が崩壊してしまうといった危機感を持

    っている。また、へき地医療の診療所だと、診療科によって  は専門医の認定が厳しく

    なっている。専門医を取得する上でこの問題をどう担保するのか検討中である。一方的に

    損をする制度は長く続かないし、医師にとっ ても大学病院、関連病院、県にとってもお

    互いに長期的に安定するような制度を作ることが一番の動機づけである。

   

・貸与医師に対して、地域枠について確認したり、法改正を説明したり、医の道が何であるかなど

 の講習会のようなものを開催したことはあるか?

   ⇒キャリア支援や制度自体の説明などの地域医療ゼミを月に1回開催している。

 

【結果】了承

(谷原理事長)地域医療支援機構として、県、大学病院それぞれの病院も含めてオール熊本の中で

       地域医療に貢献してくれる人材を育て、その人材を県内に確保するべく最大限の努

       力をする。

(古閑副理事長)補助金の減額、採用人数の減員、指定の取り消しのような県としての強い指導を

        行う必要がないよう、大学、関係病院、医師会など、オール熊本でしっかり連携

        しながら、所期の目的が達成できるよう取り組んでいきたい。

     

3)熊本県ドクタープール制度の新たな構築について(資料4

 *県医療政策課から、現在検討している制度の概要について説明。

   【意見等】特になし

   【結 果】 了承

(谷原理事長)現時点では医局などが個別に対応しているものが、医局を離れて久しい人や県外か

       ら来られた人もおられるので、動き出してどれぐらいの人数に応えることできるか

       取り組んでみることになる。

 

【その他】

1)熊本大学医学部附属病院地域医療・総合診療実践学寄附講座の第2教育拠点について

 *松井理事から「地域医療・総合診療実践学寄附講座の第2の教育拠点の設置希望調査に対し、

  いくつかの施設からご回答を頂いた。当寄附講座及び医療政策課で様々な点から慎重に検討を

  重ねた結果、天草地域医療センターを候補とし、今後、同院と県を交え来年4月の開設を目指

  して準備を進めていく。」旨の発言あり。

   【意見等】特になし

   【結 果】 了承

 (原田評議員)熊本県では一番遠方の医療圏であり、また圏域がとても広いので指名いただい

        た。皆さんの協力をいただき良い拠点病院にしたい。

 

 (2) 平成30年度夏季地域医療特別実習について(資料5

  *松井理事から夏季地域医療特別実習について説明。

【意見等】特になし

【結 果】 了承                 

                                        以上

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