2025年8月19日、20日に「令和7年度夏季地域医療特別実習」を実施しました。

 2025年8月19日、20日に1泊2日の日程で、水俣・芦北地域(水俣市、芦北町、津奈木町)にて、令和7年度夏季地域医療特別実習を行いました。
 今回、熊本県医師修学資金貸与学生29名、自治医科大学医学部生(熊本県出身者)12名、計41名の医学部生が実習に励みました。

  • 実習日程:2025年8月19日(火)、8月20日(水)
  • 実習地域:水俣・芦北地域(水俣市、芦北町、津奈木町)
  • 参加学生:熊本県医師修学資金貸与学生 29名
         自治医科大学医学部生(熊本県出身者)13名

HP掲載用:R7夏季実習 (地図).png


<実習1日目(8/19)>

○ 講 話(場所:国保水俣市立総合医療センター)
 はじめに、水俣保健所 林田 由美 所長から「地域保健活動における保健所の役割」をテーマに、衛生行政や地域保健の取組や役割、災害等発生時の健康危機管理の重要性などについてお話いただきました。
R7夏季実習:水俣保健所長

 つづいて、国保水俣市立総合医療センター 阿部 道雄 院長から、病院の概要や医療設備、立地する地域の特色、地域で担う役割などについてお話いただきました。
R7夏季実習:阿部院長

○フィールドワーク
 参加学生は8~9人を1グループとした5班にわかれ、水俣市・芦北町・津奈木町の各地域に赴きフィールドワークを行いました。
 フィールドワーク先の地域では、主に「医療機関」「高齢者等福祉施設」「地域振興・まちづくり関係施設」を訪問し、施設での取組みについてお話を伺ったり、施設見学をさせていただいたりしました。
R7夏季実習:フィールドワークの様子

○ 懇談会・意見交換会(会場:湯の児温泉 海と夕やけ)
 今回の実習実施に当たり、ご協力を賜った自治体や病院関係者の皆さまをお招きしての懇談会・意見交換会を行いました。
 水俣市、芦北町、津奈木町の各市町の代表者にもご出席いただき、国保水俣市立総合医療センター 阿部 院長、熊本県へき地医療医師の会 脇田先生(上天草総合病院)をはじめ、ご来賓の皆さまから学生に向けた激励の言葉をいただきました。
 また、学生によるフォトボイスの発表や、熊本県医師修学資金貸与学生及び自治医科大学生の代表学生による挨拶も行われました。
R7夏季実習:懇談会

 学生は、ご参加いただいた自治体や病院関係者の皆さま、地域の先輩医師等と積極的に会話を交わし交流を深めました。お忙しいところご出席くださいました、関係者の皆さま誠にありがとうございました。
R7夏季実習:集合写真1


<実習2日目(8/20)>

○ 全体発表会(会場:国保水俣市立総合医療センター)
 実習の締め括りとして、参加学生による成果発表会を行いました。事前学習やフィールドワークで学んだこと、実習を通して得られた成果や、実習で見えてきた地域の課題等、各班スライドにまとめて発表を行いました。
 発表に対して、他の班の学生や随行教員から質問や意見が挙げられたり、同席いただいた自治体関係者の皆さまからもお話を伺ったりと、充実した発表会となりました。
R7夏季実習:成果発表会
R7夏季実習:集合写真2

○ 地域視察(水俣病史料館、熊本県環境センター)
 水俣病史料館では、伝え手の坂本 直充 様から、水俣病患者の方々との交流で受け取った想いについてお話を伺いました。
R7夏季実習:水俣病史料館

 環境センターでは、年々深刻化する環境問題の要因や影響、水俣市が取り組む環境モデル都市・SDGs都市の活動状況等についてお話を伺いました。
R7夏季実習:環境センター

 医療機関や自治体関係者の皆さま、地域住民の皆さまなど、水俣市・芦北町・津奈木町の多くの皆さまのご協力のもと、今回の実習を行うことができました。
 この度、ご協力いただいた皆さまに深く感謝を申し上げます。

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