平成27年3月13日 医師修学資金貸与学生の卒業に合わせて講演会が実施されました。
本年3月25日に、熊本県医師修学資金を貸与された医学生が初めて卒業します。それを記念して、今年度最後の地域医療ゼミにあわせ講演会が行われました。
講師として、地域医療システム学寄附講座初代特任教授の黒田豊先生及び、特任講師として在籍された古賀義規先生をお招きし、両先生方の地域医療にかける情熱を卒業生へのはなむけとしてあつく語っていただきました。
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左及び下：講演を行う黒田豊先生 |
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黒田先生には、「地域医療を志す学生及び医師（研修医）に期待すること」と「さいたま、都心周辺の地域医療事情（全国最下位医の医師数地域）」の二つの演題でご講演いただきました。 |
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左及び下：同じく講演を行う古賀義規先生 |
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古賀先生には「同講座在籍時に指導者として見てきた地域医療と、現在所属するそよう病院で新たに発見したこと、その対比」についてご講演いただきました。 |
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講演後のゼミでは、学生たちの企画による一年の振り返りや臨床推論、症例検討会がグループディスカッションの形式で行われ、活発に意見を出し合いました。
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左：グループディスカッションを行う学生たち |
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右：学生の出した臨床推論に対して解説を行う |
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