【報告】2025年3月18日「令和6年度熊本県地域医療支援機構講演会」を開催しました。
2025年3月18日(火)、「令和6年度熊本県地域医療支援機構講演会」を開催しました。
この度の講演会は、熊本県医師修学資金貸与制度が創設15年を迎え、昨年度は初の義務年限満了者が誕生する等、制度が安定期に入り、令和6年度は新たなスタートを切る節目の年となったことを受け『熊本県医師修学資金貸与制度 創設15周年記念講演』として開催しました。
本講演会を通して、熊本県が描く地域医療の未来について、関係者がその思いを共有するとともに、これまでの活動を振り返り、今後の活動に繋げていくための貴重な機会となりました。
【 講演 1】
「熊本県が描く地域医療の未来について~第8次熊本県保健医療計画が目指すもの~」
熊本県健康福祉部 健康局 医療政策課 課長 笠 新
【 講演 2】
「この15年間を振り返って」
熊本県地域医療支援機構理事 松井 邦彦(熊本大学病院 地域医療支援センター長)
【 講演 3】
「貸与医師としての義務を終えて」
熊本大学病院 総合診療科 松田 圭史
今回の講演会には、対面及びオンライン参加併せて77名の方にご参加いただきました。
聴講された皆様は、これまでの県や当機構の取り組み、義務年限修了を迎えた医師の経験談に熱心に耳を傾けておられました。
お忙しいところご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。