女性医師の皆様へ

匿名女性医師

こんにちは。私は二児の母ですが、2人目の出産の後は数年間子育てに専念していました。子供のためと家族の意見によるためです。
子供と過ごす時間は貴重であり母という仕事はあるものの、自分というアイデンティティが失われる焦燥感が常にあり落ち着かなかったことを覚えています。
周囲の理解により復帰後は、育児とのかけもちで大変でしたが、やっと夢にまでみた場所に戻ることができ、忙しい中 にもとても幸せでした。職場の皆さんや家族の理解や協力を得ながら、今も日々時間に追われっぱなしですが、充実した毎日です。子供たちも理解して応援してくれます。
ただ後悔しているのは、ブランクを空けずに少しずつでも続けておくべきだったということです。医師として成長著しい時期は二度と戻らず貴重です。
特に現在はメディッコクラブや院内保育所などサポートシステムが充実しています。これらをフルに活用して、医師としての自分のため、また親が一所懸命働く姿を見る子供のために少しずつでも頑張ってみてはいかがでしょうか。
応援しています!

後藤 理英子 熊本大学大学院生命科学研究部代謝内科学

こんにちは。私は子育てのためフルタイムとして働くことが難しく、週に1回のパートタイム勤務を2年間経験したことがあります。子育てや趣味の時間を楽しみはしましたが、社会から切り離され、自分の医師としての将来像も見えず、非常に不安な気持ちになったこともありました。現在は大学院生として研究に携わっています。医師として、母として、2足のわらじを履くことは大変ですが、充実した毎日を過ごせています。仕事を続けていくことで家庭が犠牲になる可能性について悩んだこともありましたが、家庭をサポートしてくれる制度を探し、家族と自分の負担を少し減らすことができました。一度職を離れた経験から、働くことの喜びと家族や周囲の方々の理解とサポートに対する感謝の気持ちは以前より大きくなりました。これからも家庭を犠牲にせず、仕事を続けていくにはどうすればよいか、模索が続いていくと思いますが、自分なりに頑張っていきたいと思っています。

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